アユタヤ − タイ旅行の人気エリアTOP3
アユタヤ王朝の古都アユタヤは、1350年にウートン王によって開かれ、417年にわたって栄えた王都です。今も数多くの遺跡が残り、1991年には世界遺産に登録されました。四方をチャオプラヤ川とその支流に囲まれた中州に残る王宮跡や王室寺院ワット・プラ・シー・サンペット、ビルマ軍の侵攻によって廃墟と化したワット・プラ・マハタートなど、数々の遺跡群が栄枯盛衰を伝えています。
アユタヤ最大規模を誇った王室専用寺院ワット・プラ・シー・サンペット、アユタヤ王朝第26代王によって1632年から造営がはじまった離宮バンパイン宮殿、数十体の仏像に囲まれてそびえ立つ高さ約72mの仏塔ワット・ヤイ・チャイ・モンコンなどの観光スポットがあります。